ブルターニュ地方とノルマンディー地方周遊 9日間

期間:2025年08月07日~2025年08月15日
K様 ご家族

GON-001846

【良かった訪問先】

★フージェール
★モンサンミッシェル
★サン・ヴィゴール・ド・ミュー教会
★オンフルール
★エトルタ
★ラ・ロッシュ・ギヨン城

フージェール・・・

フージェールは中世の雰囲気が残るこじんまりとしたとても居心地のよい街でした。そして要塞、フージェール城はとても見ごたえがありました。2時間ほどかけて、13の塔や城壁に上り、そこから城全体や街の景色を堪能することができました。

聖レオナール教会の後ろに広がるピュブリック庭園の展望エリアもお勧めのスポットです。ここから街並みに溶け込んでいるフージェール城を眺めるのも素敵でした。

ピュブリック庭園は、かなり高低差のある森林公園のような庭園。私たちは、フージェール城見学後に隣接するサンシュルピス教会、そしてピュブリック庭園内を通って丘の上にある聖レオナール教会へ向かいましたが、かなりの山道を30~40分かけて登らなければならず大変な思いをしました。最初に聖レオナール教会を見学し、庭園山道を下って脇道からフージェール城を目指せばよかったです。

フージェール城(1)
フージェール城(1)

サンシュルピス教会、聖レオナール教会
サンシュルピス教会、聖レオナール教会

フージェール城(2)
フージェール城(2)

ピュブリック庭園からの景色
ピュブリック庭園からの景色

食事について、昼・夜ともに夏季休暇中のお店も多く、営業している人気店はほぼ予約や混雑で入ることができませんでした。(岩越さんにお教えいただいていた3つのお店も、2店はすでに予約でいっぱいで、もう1店は夏季休暇でした)

そんな中、美味しいチョコレート屋さん「Nicolas Royer」を見つけました。20種類くらいのいろんなフレーバーのチョコが奇麗に並んでいました。家族5人で10種類のチョコを買って食べましたが、どれもとっても美味しかった!!フージェール城をモチーフにした素敵なパッケージの商品もあり、夏でなければ是非お土産に購入したかったです。


【宿泊先】フージェール「Hotel particulier Le Mercier de Montigny」
お部屋の雰囲気、部屋からの景色(フージェール城が見える)、朝食全て◎。
※エレベーターがなく、階段が急。自分たちでスーツケースを部屋まで運ばなければならない。



ホテルの朝食
ホテルの朝食

ホテルの外観
ホテルの外観

モンサンミッシェル・・・

晴天に恵まれたおかげで想像以上に素敵でした。特に橋を渡るシャトルバスを降車したところから見るモンサンミッシェルがとても素敵でした。

修道院には、事前に拝観時間の予約を入れておいたので、行列になりながらも比較的スムーズに入ることが出来ました。

夏の時期は、夜間拝観ができるようになっており島内で宿泊することにしておいて良かったです。(今年の夜間拝観は、7/4~8/31の19時30分~24時00分)

昼と夜とそれぞれ拝観料は別に必要ですが、夜間はほとんど島内宿泊者しかおらず、広々した空間でゆっくりゆったりと見学することができました。昼間見学できるルートと夜見学できるルートが違っており、プロジェクションマッピングを使って修道院内の天井や壁面に映し出される光が神秘的な雰囲気を醸し出していました。今年のテーマは「月の夢」だったようです。

モンサンミッシェル
モンサンミッシェル

モンサンミッシェル夜間拝観(2)
モンサンミッシェル夜間拝観(2)

モンサンミッシェル夜間拝観(4)
モンサンミッシェル夜間拝観(4)

モンサンミッシェル夜間拝観(1)
モンサンミッシェル夜間拝観(1)

モンサンミッシェル夜間拝観(3)
モンサンミッシェル夜間拝観(3)


【宿泊先】モンサンミッシェル「L’Auberge La Mere Poulard」
チェックイン専用の建物と宿泊の建物が少し離れていて、急な階段が多いため、大きなスーツケースを持っての移動は大変だった。
部屋はかなりコンパクトだったが、窓からの眺めがとても良かった。

 1つ目の部屋は島と向こう岸を結ぶ橋が目の前に見え、潮の満ち引きを観察することができた。(満潮:20時30分)

 もう一つの部屋からは満月が水平線から上ってくる様子を観察することができた。


サン・ヴィゴール・ド・ミュー礼拝堂・・・

モンサンミッシェルからオンフルールへ車で移動する途中にあるサン・ヴィゴール・ド・ミュー村にあるとても小さな礼拝堂。

のんびりとした田舎の田園風景の中に溶け込んでいて、うっかりすると通り過ぎてしまいそうなほど、静かにそこに存在しています。この礼拝堂の屋根の造りを目にして家族一同感動してしまいました。このような礼拝堂の屋根を今まで見たことがありません。

ここは日本人アーティストの手によって屋根や壁が修復されて今のたたずまいになっているそうです。太陽のひかりをうけて、薄っすらと輝くガラスの煉瓦が宝石のようで…。豪華絢爛とは正反対なのですが、その美しさは何とも言えません。礼拝堂の中から天井を見上げると、外から見た時よりもはっきりと色とりどりのガラスの煉瓦を見ることができます。さらに特殊な技法で塗られたリンゴの絵が壁一面に描かれており、何もないのにずっとそこにいられる不思議な空間でした。 

ここでは定期的に若手アーティストの作品を展示しているようで、私たちが訪れた時は、ポーランド人アーティストによるガラスの作品が展示されていました。家族それぞれお気に入りの雑貨、アクセサリーを購入することができました。

サンヴィゴールド礼拝堂
サンヴィゴールド礼拝堂

礼拝堂内(1)
礼拝堂内(1)

礼拝堂内(3)
礼拝堂内(3)

礼拝堂 ガラスの煉瓦
礼拝堂 ガラスの煉瓦

礼拝堂内(2)
礼拝堂内(2)

オンフルール・・・

元気のもらえる明るい港町。石畳が敷かれた道に木組みの民家が建ち並び中世の雰囲気を味わうことができる、街歩きをしていてとても楽しい街でした。

画家モネの師匠ウジューヌ・ブーダンの美術館では、ノルマンディー地方の景色を描いた芸術家の作品を沢山みることができました。この美術館から高台に向かってかなり急な坂を上がり、ノートルダム・ド・グラース礼拝堂まで足をのばすと、ノートルダム橋がとても奇麗に見える丘がありました。

私たちは乗ることが出来ませんでしたが、港の目の前の市役所が乗り場になっている街周遊トロッコバスに乗ると、簡単に丘の上までアクセスすることが出来るようでした。

港

トロッコバス
トロッコバス

街並み
街並み

その他に、この街には魅力的なアートギャラリーが点在していました。その中で2軒、家族でとても魅了されたギャラリーがありました。 

1軒目はいろんな木材を使用した木彫りのお店です。積み上げた本をモチーフにしているユニークな作品を買うことができました。 

2軒目は扇子のギャラリー「L’atelier d’ysabel」です。偶然見つけましたが、「世界!ニッポンに行きたい人応援団」というテレビ東京の番組に出演されたことのあるフランス人イザベルさんのギャラリーでした。2年前に日本の深津さんという職人さんから学んだそうです。綿を使用したハンドメイドで1点ものの扇子を買うことができました。購入した際、この扇子に使用した全ての材料や扇子に対する思いを美しいフランス語の筆記体で書いてくださり丁寧な包装とともに渡してくれました。とてもいい思い出となりました。 

それから、とてもボリュームのあるワッフルが美味しいお店「Au Jardin des Curiosithes」もありました。中庭で食べるのがおすすめです。

扇子のギャラリー「L’atelier d’ysabel」
扇子のギャラリー「L’atelier d’ysabel」

ワッフルが美味しいお店「Au Jardin des Curiosithes」
ワッフルが美味しいお店「Au Jardin des Curiosithes」

エトルタ・・・

高さ51mもある迫力ある白亜の断崖。日本の沖縄にある万座毛と似ていますが、断崖の高さは2倍以上です。かなり急な階段の連続ですが、海岸からその断崖の上まで登ることができました。

海岸から見た断崖と、断崖の上から見た海岸線の景色どちらも楽しむことができ、これまでとは全く違うフランスの自然を感じることが出来ました。画家モネの描いたエトルタの断崖の絵そのものでした。

エトルタ(1)
エトルタ(1)

エトルタ(3)
エトルタ(3)

エトルタ(2)
エトルタ(2)

ラ・ロッシュ・ギヨン城・・・

急遽ルートを変更して立ち寄ったお城です。ちょうど川幅が広がったセーヌ川沿いに建っています。元々崖をくりぬいて造られた空間に、繋がるように建物を付け足すかたちで完成したお城だそうです。パリから車で1時間30分ほどのところにありましたが、あまり知られていない隠れた観光スポットのようでした。

1時間で十分に中を見学することができ、とても見ごたえがありました。崖をけずって造られた空間は部屋というより岩をくりぬいた洞窟の中の様で、戦いのあった頃、兵隊が寝泊まりするのに使われていたそうです。大人数の兵隊が限られたスペースの中で寝起きできるように工夫された跡(全て石でできていますが立ち食いスタイルのテーブルに今でいう二段ベットの寝床)が良くわかるようになっていました。

さらに崖の上につくられた見張り塔まで上がることができました。足を持ち上げるのが大変なほど一段一段高さのある急な石の階段を上ることになりましたが、セーヌ川が遠くの方まで見渡すことのできる素敵な景色がまっていました!

ラ・ロッシュ・ギオン城
ラ・ロッシュ・ギオン城

見張り塔から
見張り塔から

城内
城内

20年ぶりのフランス旅行でしたが、各所を思いのほかじっくり楽しむことができました。フランスの田舎ののんびりした雰囲気にもそれぞれ違いがあることを感じながら6日間過ごすことができて本当に望み通りの旅となりました!!初めての訪仏だった子供たちの感想も、一言でいうと「華やかさより落ち着いた国」と。渡仏前は、観光客があふれて落ち着かないかなと心配をしていたのですが、パリまではほぼ日本人にも会わず、パリでもそこまで観光客の多さを感じずに旅することができで大満足です。 

最後に、旅の最終工程でオンフルールからパリへ向かう移動の際、日本人ガイド兼ドライバーの大沢さんをアテンドにご指名・お手配下さいまして誠にありがとうございました。今までお世話になりましたガイドさんとは別格で、見学の先々に心を寄せることのできる素晴らしいご説明を受けることが出来ました。今後旅をする時には、事前にどんなことを調べてから臨むともっともっと楽しい旅になるのか。

2025フランス、お教えいただいたように思います。いつもですが、岩越さんには本当に細やかなご配慮をいただいており家族一同感謝申し上げます。今年もありがとうございました。

ツアープランナーからのコメント

旅行記を楽しく拝読させて頂きました。ブルターニュの玄関口はレンヌですが、あえて都市部はスルーし、フージェールを最初の宿泊地とするセンスが素敵すぎます。オンフルールで出会ったイザベルさんのお話、とても良い思い出ですね!
いつも弊社をご利用頂き本当にありがとうございます。今後共宜しくお願い申し上げます。

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