イタリア旅行珍道中~高齢者+ハンディがあってもいける海外旅行パート2
リュウマチのため人工関節術4ヶ所、長距離歩行が困難、加えて私も右股関節術を受け1年、しかも102歳の義母が小康状態という限られた期間にイタリア旅行をチャレンジしました。
というのも、昨年、パーバスジャパンの米澤様に相談してフランス旅行を姉夫婦と共に楽しめた事で自信となり、無理をお願いしてまた、計画を立てて頂きました。
私達の希望は、映画の"アマルフィ"と"ローマの休日"の風景を見たい!でした。また、病気持ち、後期高齢者となり、一番健康に気をつけ無ければならない夫のために、私も71歳、ビジネスでお願いしました。ところがです!ケチな夫はもったいないと。すったもんだの末、夫が折れたものの期間が迫り、航空券が取れない中、米澤様がエミレーツ航空を抑えてくださりました。(なんと帰りはファーストクラスへとサービス付き)
今回の旅行は、ナポリから入り、
1日目:4つ星ホテルCODA 卵城の真ん前、ナポリ湾海岸通りとナポリ市内をガイドさんと観光散策、
2日目:アマルフィ、ポジターナ観光(ガイドとドライブ観光)
3日目:鉄道 → フィレンツェ.4星ホテル AMBASCIATORIは駅から2分、花の大聖堂まで近く、フィレンツェ市内観光を徒歩とトラムで実行
4日目:シエナ、サンジェーネ観光(ガイドとドライブ)
5日目:鉄道移動 → ローマ、4星ホテルCODA、スペイン広場から約400mにあり、ロケーション抜群、スペイン広場、トレビの泉、キャンドルコンサート、アリアとデュエットのミニオペラ1時間堪能
6日目:ローマ観光(ガイドとドライバー)
7日目:ホテル界隈散歩、エルミレーツ航空からベンツのお迎えで空港へ。ラウンジと機内ファーストクラスのおもてなしに感動
以上が簡単な旅行工程です!
広大な空港内は車椅子の手配して下さり、鉄道、ホテルの移動、市内観光へも短距離で遂行できる様に優しい工程を組んでくださった米澤様に感謝、感謝でした。
さて、ここからがもっと楽しい旅を飾ってくださるのがガイドさん達よ魅力!
☆ナポリのミズタニユミさん
ナポリ在住が長く、ナポリを知り尽くし、小川国夫の本に魅されて欧州へと。卵城の前のホテルは、明日はたまたまナポリマラソン大会で通行止めになるため車のお迎えが入れないと待ち合わせ場所の確認をしながらの散策観光。サンタルチア通りから宮殿、プレビシート広場、サン・カルロ劇場を通って、ケーブルカーでヴィメロの丘へタクシーを拾い、サンテルモ城前へ、市内とナポリ湾、ヴェスーヴィオ火山などを展望してまた、ケーブルカー乗り場へ。タクシーとケーブルカーを乗り継ぎ、歩行距離が最小で済む様にして配慮してくださり、スパッカナポリを歩き、足を直す聖堂で礼拝。パールでカフェマキヤートやババなどの名物を楽しんで休憩、タクシーでピザ屋までの紹介も手抜かり無くしてくださいました。でもタクシーが間違えるというオチあり!イタリアだ!
☆2日目のガイドはアマルフィの仁子になるという楽しい仁子さん
ソマイル半島サレルノの街に在住、アマルフィは、織田裕二よりゲーテとワーグナーと。ゲーテの愛したアンドレア&パルサーというカフェ、そのお店のデリツィアレモーネ(白い丸い丘のケーキ)を意気揚々「日本にない」と紹介するも、既にあるよと答えたら、それでもめげずにエメランドの洞窟やポジターノ海岸の絶景を見ながらのランチでは、地元のパスタ、フジーノや魚醤を紹介してくださいました。イタリアの家族愛は今も昭和の家族愛!お昼で学校が終わり、ランチも家で食べるので専業主婦が多く、大変であり、じいちゃんぱあちゃんのサポートがないと大変。どうしてもゲーム漬けにしてしまうと興味深く語ってくれました。
☆フィレンツェのクモジサナエさん
ピンチヒッターで駆けつけてくださり、シエネ、サンジェミーノの街をそれはそれは美術史に則り、詳細に語って下さり、大理石を引っ掻いて描く床の「引っ掻き絵」についての説明な講義のようでした。また、専門的な話だけでは無く、美味しい物を沢山紹介して下さり、自称人間国宝のジェラート屋、美味しい地元のパスタ屋、旬のポルチーニ茸、搾りたてのヌーボーオリーブオイル、それにワインを紹介して下さいました。ミケランジェロのダビデ像があるアカデミア美術館に行かなかったら、ミケランジェロの丘へ廻ってくださいました。
スリにご用心教訓を何度も説いてくださいました。
講談師ガイドのカトウスミコさん:ローマ在住35年!
サンパウロ聖堂の扉が開く2025年という巡礼の年でローマは大混雑の今年、しかも当日はイギリスのチャールズ王とカミヤさんがローマ教皇訪問の日と重なり、予約してあってもシスティーナ礼拝堂も入れないとのこと、そこで、恐縮されて
写真を用意してくださりレクチャー、代わりにとスミコさん、コロッセ、カラカラ浴場、パラテイーネの丘、ポポロ広場、ヴェネティア広場、ヴィチカン等々、各名所旧跡を隈なく案内しながら、声を嗄らしても紀元前の世界、ローマを作った双子の話、カイサル.シーザー、ネロ、イタリア統一1970年、ムッソリーニ、ローマの休日、ベンハー、テルマエロマエなどなど、詳しく語って下さり、何の知識も持たずに行った私達は、すっかりローマ通となりました。
美味しいジェラードとレストランも紹介してくだり、まさに至れり尽くせりのローマの休日でした。
帰りの飛行機ではビジネス料金でファーストクラス利用というリッチなおまけもつき私達の「ローマの休日」を存分に楽しみました。